犬の病気 皮膚の病気 ツメダニ症

お腹が膨れる/症状別 犬の病気チェック

フィラリア症

犬のフィラリア症とは、別名「犬糸状虫症」とも呼ばれ、蚊を媒介した寄生虫の感染のよって起こる病気です。
犬特有の病気のように思われますが、タヌキなどのイヌ科動物をはじめ、猫やフェレットなどの動物のみならず、人に寄生する場合もあります。

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心筋症

犬の心筋症とは、心臓を構成している筋肉「心筋」が正常に機能しなくなり、血液の巡りが悪くなる心臓疾患です。
イングリッシュ・コッカー・スパニエル、グレート・デーン、ドーベルマン、ボクサーなどの犬種の、高齢な犬に多く見られます。

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回虫症

回虫症とは、犬回虫という寄生虫が犬に寄生して起きる病気です。別名「トキソカラ症」とも呼ばれています。

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胃捻転(胃拡張)

胃捻転とは胃拡張とも呼ばれ、ねじれを起こした胃の内部で、ガスがたまり発酵する事で起こる病気です。
発症すると、食後1〜4時間以内で胃内にガスや胃液が充満し、最悪の場合には死に至るケースもあります。
特に大型犬のオスに多く発症すると言われ、かかりやすい犬種としてはジャーマン・シェパード、コリー、ボクサー、グレート・デーン、セント・バーナード、ドーベルマン、ボルゾイなど。ただし、まれにダックスフンド、ペキニーズ、コッカー・スパニエルなどの小型犬でも発生する事があります。遺伝的要素が関連していると言われています。

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肝臓腫瘍(肝臓がん)

肝臓腫瘍(肝臓がん)とは、肝臓に発生する悪性腫瘍(がん)で、肝臓自体が悪性腫瘍(がん)にかかる原発性の場合と、悪性リンパ腫や肥満細胞腫、すい臓がん、胃がんなど、ほかの部位で発生した悪性腫瘍が転移して起こる場合とで2種類に分けられます。
原発性の肝臓腫瘍(肝臓がん)は全体の約2〜3割程度と少なく、ほとんどが他の部位に発生した悪性腫瘍(がん)が肝臓に転移して肝臓腫瘍(肝臓がん)となるケースと考えられています。

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ネフローゼ症候群

ネフローゼ症候群とは、糸球体腎炎、糖尿病、白血病などの様々な病気が原因となり、高コレステロール血症、蛋白尿、低アルブミン血症などの病理をまとめた総称の事を言います。

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子宮蓄膿症

子宮蓄膿症とは、子宮内で大腸菌などからの細菌感染が起こる事により膿が子宮内部に蓄積する病気です。発情期後、または老犬に多く見られる傾向があります。

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副腎皮質機能亢進症

副腎皮質機能亢進症とは、別名「クッシング症候群」とも呼ばれ、副腎皮質ホルモンの過剰分泌により引き起こされる病気です。
6歳以上の成犬に多く発症する考えられおり、主にダックスフンドやプードルなどの小型犬によく見られる病気です。まれに1歳未満の幼犬に起こる場合もあります。

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