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しこり・はれができる/症状別 犬の病気チェック

乳腺腫瘍

乳腺腫瘍は、とても発症しやすい病気と考えられており、メス犬の腫瘍の半数が乳腺腫瘍だと考えられています。
避妊手術をしていないメスに多く見られる事から、性ホルモンとの関係、または成長ホルモンの影響が大きいとされており、また、先天性のある病気とも見られています。

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悪性リンパ腫

悪性リンパ腫とは、体の免疫をつかさどるリンパ球が腫瘍化した病気で、血液がんの一種です。犬の場合は、体表の様々な部分にあるリンパ節が腫れる「多中心型リンパ腫」が最も多く、6〜7歳以上の中高齢犬によく見られる傾向にあります。レトリーバー系、ボクサー、バセット・ハウンド、セント・バーナードなどがリンパ腫になりやすい犬種と考えられています。

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クリプトコッカス症

クリプトコッカス症とは、カビ類である真菌、「クリプトコッカス」という細菌に感染し発症する病気。
他の病気などで、犬の抵抗力が落ちている場合にかかりやすく、健康な犬にはほとんど発症しません。
また、人にも発症する可能性のある感染症です。

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