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水をたくさん飲む/症状別 犬の病気チェック

腸閉塞

腸閉塞とは、飲みこんだ異物や、腸管内での寄生虫発生やヘルニア、腫瘍など何らかの原因で腸がつまり、機能が低下してしまう病気です。腸が完全に詰まってしまうなど症状が重い場合は、命に関わることもあります。

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胃捻転(胃拡張)

胃捻転とは胃拡張とも呼ばれ、ねじれを起こした胃の内部で、ガスがたまり発酵する事で起こる病気です。
発症すると、食後1〜4時間以内で胃内にガスや胃液が充満し、最悪の場合には死に至るケースもあります。
特に大型犬のオスに多く発症すると言われ、かかりやすい犬種としてはジャーマン・シェパード、コリー、ボクサー、グレート・デーン、セント・バーナード、ドーベルマン、ボルゾイなど。ただし、まれにダックスフンド、ペキニーズ、コッカー・スパニエルなどの小型犬でも発生する事があります。遺伝的要素が関連していると言われています。

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尿崩症

尿崩症とは、脳下水垂体や腎臓に障害が現れ、尿の濃縮機能が低下する病気です。

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腎不全

腎不全とは、腎臓が何らかの原因で正常に機能しなくなる状態を言い、腎臓の機能の約75%以上に障害がある場合を腎不全と定義しています。病気の進行により「急性腎不全」と「慢性腎不全」とに分けられます。

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膀胱炎

膀胱炎とは、大腸菌などの細菌が膀胱内に侵入し炎症を起こす「尿路感染症」の事です。泌尿器系の病気の中でもっとも発症しやすい病気と言われおり、尿道が細いオスより、尿道が太くて短いメスに多く発症する傾向があります。

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子宮蓄膿症

子宮蓄膿症とは、子宮内で大腸菌などからの細菌感染が起こる事により膿が子宮内部に蓄積する病気です。発情期後、または老犬に多く見られる傾向があります。

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副腎皮質機能低下症

副腎皮質機能低下症とは、別名「アジソン病」とも呼ばれ、副腎皮質ホルモンの分泌量が低下することで発症する病気です。プードルやコリーのメスに多く見られます。

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副腎皮質機能亢進症

副腎皮質機能亢進症とは、別名「クッシング症候群」とも呼ばれ、副腎皮質ホルモンの過剰分泌により引き起こされる病気です。
6歳以上の成犬に多く発症する考えられおり、主にダックスフンドやプードルなどの小型犬によく見られる病気です。まれに1歳未満の幼犬に起こる場合もあります。

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